東京オフィスに入社して2ヶ月が経ちました！

はじめまして、いわさきです。

私は税務署の職員から、オークンのエンジニアに転職しました。今回は、転職してからの2ヶ月間で感じたことや、現在思っていることをお話しできればと思います。

転職のきっかけ

前職では「人の不正を探すこと」が主な仕事だったため、正直仕事を楽しいと思う瞬間はほとんどありませんでした。どうにか定時まで気を紛らわしながら、業務をこなす日々を送っていました。

「1日の3分の1を惰性で過ごすのはもったいない」と思い、自分が心から熱中できることに時間を使いたいと感じるようになりました。もともとパソコンに興味があったこともあり、プログラミングに挑戦してみることにしました。

仕事終わりにプログラミングのオンラインスクールで学び始めたのですが、その時間はとても充実しており、次第に「毎日やらないと気持ち悪い」と感じるほど熱心に取り組むようになりました。

その結果、「プログラミングを仕事にしよう」と決意し、複数の会社説明会に参加しました。オークンもその一社でした。説明会でTさんがオークンについて話している様子がとても楽しそうで、「どんな会社なんだろう？」と興味を持ち、選考を進めてご縁をいただいて、2024年7月に入社させていただきました。

東京での勤務！！

勤務地は東京！これまで東京には中学校の修学旅行で訪れたきりで、ほとんど馴染みのない場所でした。そのため、勤務当初は楽しみと緊張が入り混じった気持ちでいっぱいでした。しかし、周りの方は気さくな方ばかりでそんな緊張もすぐに無くなりました。

自分は未経験からの転職ということもあり、仕事をする上で大切だと思っていることは、「わからないことをそのままにしない」という姿勢です。普段の業務でつまづいた時は、様々な角度から先輩方がサポートしてくださいます。
しかし、ただ聞くだけでは成長できません。学んだことをしっかりとまとめ、同じ質問を繰り返さないようになるべく1回で吸収できるように努めています。

オークンでは、入社後すぐにプロジェクトにアサインされ、実務を通じて技術や開発のプロセスを学んでいきます。もちろん、先輩方にもそれぞれのタスクがあり、一方的に頼り続けることはできません。だからこそ、自分自身でもしっかりと考え、行動することが求められます。今はまだ初めてのことが多く、頭の中を整理するのが大変ですが、少しずつ成長を実感しています。

直近では、Patch処理のAPIを実装し、データベースの更新が成功したとき、思わずニヤニヤが止まりませんでした。

また、仕事以外の時間も充実しています。野球観戦に行ったり、たこ焼きパーティーを開いたり、山下さんの誕生日をみんなでお祝いしたりと、仕事以外の時間も全力で楽しめています！

気づいたこと

入社から2ヶ月が経ち、毎日が学びの連続です。少しずつできることが増えていくのを実感しています。たとえば、先ほどのAPIの設計時には何もわからなかったのですが、先輩に処理の流れを教えていただき、具体的な答えではなく、やり方を指導していただいたおかげで、最終的には自分で実装まで進めることができました。

まだまだエンジニアとして未熟ですが、先輩方のように尊敬されるエンジニアになるためには、広い視野を持つことが大切だと感じています。テーブル設計やコードの実装だけではなく、実際にお客様がどのような社会・世界を望んでいるのかを考えながら作業することが重要だと、先輩方の姿を見て学びました。

社内で月に1回開催される「木鶏会」も、このような視野を広げるための取り組みの一環だと思います。（木鶏会についてはこちらの記事をご覧ください。）

まとめ

これからのオークンの成長と、自分自身の成長を考えると、ワクワクが止まりません。課題に直面して困難なこともありますが、数年後の自分は「今のこの時間があってこそ」と感じるはずです。だからこそ、今この瞬間を楽しみながら、全力で過ごしていこうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！