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代表挨拶

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「楽しく働く」を社会の
スタンダードに

代表取締役社長山下

「もし仕事を辞めても、自由に生きられるなら辞めたい」

新卒1年目、当時23歳の僕の周りにはそのように仕事を捉えている人が多く、違和感を持ちながら働いていました。 25歳で会社を退職し、自分で会社を創るなら「楽しく働ける会社」を創ろうと思い2015年に株式会社オークンを設立しました。
裁量性を極限まで高くして、主体性が生まれる環境を作り、働くことが楽しいと感じられるように日々努めています。

私たちは単にお金を得るための仕事ではなく、主体性を持った働き方により、1人1人の人生が楽しくなることを目指して仕事をしています。 単にお金を得る労働作業は全てAIに置き換わっていきます。
仕事を通じて成長し技術を獲得するだけでなく、1人の人間としてどう在りたいかを追求しながら働き、可能な限りの主体性と裁量性を持って自由に「楽しく」働く。 そのような世界がスタンダードとなった未来を想像しながら、私たちは日々仕事と遊びを通じて人生を豊かにして参ります。

- Chapter 1 -楽しく働くことが、
実績に繋がることを証明する。

1. 楽しめるからこそ、素晴らしいものが生まれる

目的が不明瞭なまま「やらされてる」仕事が蔓延している中では、素晴らしいプロダクトは生まれないと思ってます。 そして何よりも、楽しくない(目的 / 意義が見いだせない)状態になってしまいます。

限りなく主体性が発揮できて楽しめるように環境を設計することで「なぜこれが存在するのか、もっと良くなるために他の可能性はあるのか」という根本の部分に立ち返ることになり、これまでの自分が持っていた "発想の外側" に触れることが出来ます。

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2. 常に自分で選択できるような環境づくり

オークンでは仕事を楽しめる工夫として、各人の裁量性を可能な限り高めています。

勤務場所、勤務時間、仕事内容、新しい提案、経験したいこと、購入したいもの、基本的には何でもOKです。

自身と会社にとって何がベストなのかを考えて選択できるような環境づくりに力を入れています。

3. 仕事を楽しめなかった時期

大学時代に色々とアルバイトをやっていたのですが、そのほとんどがやらされている感覚で、ただ時間が過ぎるのを待っていた記憶があります。 その中でも唯一楽しんでいたことがあって、家庭教師をしたことがあるのですが、絶対に合格させたいと思ったんでしょうね。 受験前は契約している時間よりも延長し、延長分は全くお金をもらわずに教えていました。

その時に気づいたのですが「その他の時給が良い仕事」よりも充実していて、そこで仕事が楽しいという概念に初めて触れたのです。

社会に出てからも「もし仕事を辞めても自由に生きられるなら、今すぐやめたい」という人が少なくありませんでした。 この大きな違和感に気づいて、僕は会社を退職してしまったのですが、その後は「楽しくない」というよりも「生き残るのに必死」でした。

4. 楽しく働ける組織づくりのスタート

実績、経験、信用、お金、人脈、知識、何もかもがない状況でした。 何でも仕事としてお受けしていたので、お客さんからどのパソコンが良いか選んで欲しいと言われてヨドバシカメラに一緒に行ったことや、インターネット回線の調子が悪いから見て欲しいと言われてお客さんのオフィスに行ったこともあります。

創業してから3ヶ月目、会社の口座の残高が、180円になったこともあります。

そんな状況でも僕たちに仕事を依頼してくれている人がいらっしゃったのは、本当にありがたいことでした。 ただその中でも、どうやったらこの仕事を楽しくできるのかを工夫していました。 それが広がり、組織全体でどのような仕組みにすれば楽しみながら成長に繋げられるのかを考えるような癖がついていきました。

- Chapter 2 -あらゆる現象に対して
裁量性を高めた組織作り

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1. 限界を外せたきっかけは、ある人との出会い

「全ては志にある。志は人に優先し、物に優先し、金に優先し、場所に優先し、時に優先し、運に優先する。 それが大いなる磁場を創り、それらの全ての要素を引き寄せて結晶し、偉大なる達成を果たすのである。故に志は真に天の神々が天上にて感嘆絶賛するものでなければならぬ」

「志をいかに高く持つか」これだけで自分自身だけではなく、自分を取り巻く環境の一切全てが決まるということを教えてもらいました。

2. 思い込みの外側へ

自分が思い描いている限界を超えるために、オークンの行動指針の1つにLimitless というものがあります。 固定化されたバイアスを持たずに、常に可能性を広げられる状態を作るため、もっと良い方法はないか、他の可能性はないかを追求します。 モノの見方を無くすということは、無限のモノの見方を持てることです。

究極的には「あらゆる現象に対して裁量性を持つ」ことで、「無限の可能性」と「最高の感動」を提供できる組織でありたいと思っています。

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- Chapter 3 -「楽しく働く」を社会の
スタンダードに

1. 世界中の人が楽しく働ける社会

全人類が楽しく働ける世界を作るには、貧困格差をなくすだけでなく、労働環境の改善も必要です。

テクノロジーの進歩によって過酷な労働は少なくなり、最終的には労働をしなくても最低限の衣食住が整うような生産システムが整うかもしれません。

そのような世界を迎えた時には、仕事と趣味の境界もなくなり、楽しいことを仕事としてすることが当たり前となっているでしょう。

2. 人類が初めて訪れる楽しむ世界

これまでの人類の歴史では、強制労働や奴隷制度などが存在し、自分の意思で働くことはできませんでした。 世界中の人々が主体性を持って楽しく働くことがスタンダードになった場合、自己実現や社会貢献が溢れるようになり、新しい価値や文化が生み出され、世界中に感謝が溢れる世界が訪れるかもしれません。 私たちはそのような世界を創造して参ります。

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