【仕事って何?】過去の自分が抱えていた疑問に対する、現在の自分からのアンサー

O-KUN
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2023.12.25

KAWABUCHI

こんにちは!カワブチです。

突然ですが、「仕事って何だろう?」と考えたことはありませんか?

仕事って聞くと、「しんどい」「嫌だ」など、ネガティブなイメージを持つ人も少なくないのではと思います。

なぜなら、僕自身がそうだったからです。「仕事って何なんや?」と悩んだ日々がありました。

今回は、そんな過去の自分に対して、現在の自分から「仕事とは何か?」のアンサーを綴りたいと思います。

同じような悩み抱える誰かのヒントになれば幸いです!

仕事の定義

仕事は、自分がやりたいことで、誰かの役に立つこと

先に結論になりますが、「仕事って何?」に対するアンサーは、上記の通りになります。

とてもシンプルですよね。

これは、僕がコーチングを学んだ際に教わったことなのですが、大きな衝撃を受けました。

ポイントは「仕事」と「お金」は関係しないことです。

やりたいことって何だ?

「仕事は、自分がやりたいことで、誰かの役に立つこと」という定義を知ったうえで、新しい疑問が浮かびました。

それが「やりたいことって何だ?」でした。

初めて就職した会社では「仕事は我慢するものだ」と教わった僕は、

私はこれをやります!って言える人、活き活きと挑戦している人は、特別な存在だ、と思い込んでいました。

だから、「やりたいこと」を考えたとき、これという答えが見当たらずにいました。

そんな中で「とりあえず、楽しそうなことをしよう!」とバンカーからエンジニアへ転職しオークンに飛び込みました。

「やりたいこと」<「やってしまっていること」

話は飛びますが、転職してしばらくして「あれ、俺って全然コード書いてないやん」ということに気づきます。

ガッツリコーディングしながらシステムを開発している自分を想定しながら入社しましたが、自然とコーディングからマネジメント、ディレクションが業務のコアとなっていきました。

そこで「やりたいこと」を見つけるより、「やってしまっていること」を振り返る方が、自分らしさが分かるということに気づきました。

誰に言われずともやってしまうこと、主体性が発揮されてしまうことこそが「やりたいこと」だと理解しました。

「仕事」に対する変化

「仕事は、自分がやりたいことで、誰か役に立つこと」そして、「やりたいこと」は「やってしまっていること」だと。

僕は、誰かの話を整理して目的と現在地を把握したり、情報とプロセスを整理すること。

そして、それらを踏まえて、どうすればゲームに勝てるか?望む結果を得ることができるかを思考することが「やってしまうこと」であり、「やりたいこと」でした。

ここが自分自身で納得できた時、仕事に対する感覚が変化しました。

転職してからは、楽しいと思って仕事をしてきましたが、それは一部正解であり、一部誤りだったことに気づきました。

苦手なタスク、嫌なタスクもある中で、漠然と楽しいと言っていたことを認識したと同時に、どこの何を「楽しい」と感じていたのかがクリアになりました。

自分らしさを知れたことで、自分の使い方が分かり、仕事でも成果を出しやすくなったと感じています。

苦手なことは無理してやるのではなく、それが得意な人に任せれば良い。そう考えることができるようになりました。

全員が主体性を持っている

今回は、僕の事例を少しお話しましたが、「主体性」は全員が持っているものだと考えています。

全員が自身の「主体性」=「やりたいこと、やってしまうこと」を理解し、「らしく」を発揮することができれば、「自分がしたいことで、誰かの役に立つ」ことが当たり前になり、楽しく働くことがスタンダードになっていると思います。

そんな世界を実現するためにも、自分自身が自分らしく、「やりたいことで役に立つ」を体現し続けたいと思います。

まとめ

今回は、「仕事って何だろう?」に対する考えをブログにしてみました。

「仕事は、自分がしたいことで、誰かの役に立つこと」という定義と、それを知ってから自分に起こった変化などをご紹介しました。

過去の自分と同じ悩みを抱える誰かのお役に立てば幸いです!

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