2025年、考える力と向き合った1年

O-KUN
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2025.12.31

IWASAKI

今年は、エンジニアとしての「考える力」を鍛え続けた1年でした。
試行錯誤を積み重ねることで少しずつ前に進めたと感じています。
この記事では、僕がこの1年で経験した失敗と学びを、来年の自分に向けて、そしてこれからエンジニアを目指す方に向けてまとめておこうと思います。

モバイル事業の要件定義という壁

2025年の前半は、モバイル事業に関する要件定義に深く関わりました。
振り返ればここが、今年の成長の“起点”だった気がします。

当時の僕は、

  • 「この要件はどんな影響があるんだろう?」
  • 「現状の仕組みってどういう流れで動いているんだ?」

そんな疑問を持ちながらも、メモをひたすら取りつつも、「頭の中だけで整理しよう」としていました。
当然ですが、振り返ると何が何だかわからなくなっていました。

そこでFigJamで図表に落とし込み、「自分はどこまで理解できているのか」を明確にする。これを徹底的にやりました。

その結果、頭の中が整理されるだけでなく、処理の最適化やメンバーへの共有がスムーズになる、という大きな武器を身につけられたと感じています。

口座振替導入で経験した“網羅的に考える”という難しさ

プロジェクトのリリースに向けて現状の支払方法「カード」に加え、新たに「口座振替」を導入にします。

一見、

「支払方法が一つ増えるだけでしょ?」

と思えるのですが、実際はまったくそうではありません。

契約状態によって画面フローが変わるし、支払方法変更・既存フローとの整合性・データ構造など、影響範囲は広大でした。

特に難しかったのが、
複数のフローを横断して何が変わるのかを漏れなく整理することでした。

全部を頭の中に置いておくのは到底無理で、ここでも図表が大活躍しました。

最終的に、「何が起きると、どんなデータがどう変わるのか」
を自分の言葉で説明できるところまで落とし込めたのは、今年の大きな収穫です。

今年得た3つの学び

①内部処理を細かく整理できるようになった

以前の自分は、処理の流れを“なんとなく”理解して進もうとしていました。
でもそれでは、後から必ず破綻します。

今年は、

  • 前提条件は何か
  • 各ステップで何が入力で何が出力か
  • 例外ケースは何か

こうした細部に踏み込めるようになり、実務の精度が一段上がった実感があります。

②質問の仕方が変わった

「質問をする」という行為は、実はとても難しいです。

ただ聞けば良いわけではなく、答える側が“答えやすくなる情報”をセットで渡すこと が重要。

今年はこのスキルが少し鍛えられました。

③わからないことをわからないままにしない

曖昧なまま進めると、必ずどこかで大きくぶつかる。

自分の弱さや理解不足を素直に認め、「ここがわからないです」と言えるようになったのは成長だと思います。

来年の挑戦

2026年に向けての抱負は大きく二つあります。

①お客様に感動してもらうこと

まずは、現在進行中のプロジェクトを無事にリリースし、安定稼働させること。
その上で、「使いやすいですね!」とお客様に言ってもらえる体験を作りたいと考えています。

その最低基準をクリアした上で、より良いサービスを自分から提案できるようになりたいです。

そのために、要件や技術への理解をさらに深め、チームを引っ張っていける存在を目指します。

圧倒的な量と、その上に質を積み上げる一年にする

今年の経験で、曖昧さを残さずに考えること、小さな積み重ねが大きな理解につながることを実感しました。

来年はこれら2つを徹底し、プロジェクトの要件を誰よりも理解し、メンバーやお客様から「この人に任せたい」と信頼され、自分自身にもやり切ったと胸を張って言える一年にしていきます。

おわりに

今年は、失敗したこと、悔しかったこと、うまくできなかったことの方が多かった気がします。
それでも、その全部が自分を少しだけ前に進めてくれました。

来年はもっと成長した姿で、また記事を書きたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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