心をつなぐ!広報チームが創るコミュニケーションの場

イベント
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2024.12.6

FUKUOKA

こんにちは、福岡です。
今回は、広報チームとして行っている社内イベントについてお話ししようと思います。

はじめに

近年、仕事のスタイルが大きく変わり、在宅勤務が主流となりつつあります。
オークンでも、在宅勤務を行う社員が多く、一人一人が主体性を持って働いています。
ただ、在宅勤務を行い、個々人が自分のペースで仕事を進めやすくなる一方で、コミュニケーションの機会が減少してしまうという課題が沸々と湧き上がってきているように感じます。毎日顔を合わせることがなく、気軽に雑談をする時間が取れないため、同僚とのつながりが薄れがちです。
その結果、業務においては順調でも、気持ちの面や心の健康がうまく維持できていないことがあるかもしれません。人と人との直接的な交流が減ることで、気づかないうちにストレスが溜まり、孤独感を感じることもあるのです。

そんな状況を何とかしたいと考え、私たち広報チームは
「月に1回、心温まる社内イベントを開催しよう」
と目標を立てました。

今回はそのきっかけや目的、実際に行っている企画について紹介します。

開催のきっかけと目的

社内イベントを始めることになったきっかけは、広報チームで設定したOKR(目標管理)にありました。
「月に1回、社内イベントを開催する」という目標を立て、それを実行に移すことにしました。
私たちが考える社内イベントの最も大きな目的は、社員同士のコミュニケーションを活性化させることです。
社員同士のコミュニケーションを促進し、気軽に交流する場を提供することで、心の健康を支えること。どんなに忙しくても、リラックスできる瞬間や楽しみを共有することで、仕事のパフォーマンスにも良い影響を与え、社内の雰囲気をより良いものにしていきたいと考えています。

また、年に一度、自分が主役になれるイベントを作ることも目指しています。誕生日会や懇親会など、みんなが主役になれる瞬間を提供し、社員全員が参加しやすい雰囲気を作っています。

広報チームの役割と準備

会場の飾り付けやケータリングはもちろん、心躍るゲームを企画したりして、皆さんが楽しめる時間を作ろうと毎回試行錯誤しています。
ゲームの内容は、参加者が楽しめるだけでなく、互いにコミュニケーションを深められるように工夫しています。
例えば、ディスカッションを促進するようなゲームを取り入れ、普段あまり話すことのない社員同士を意図的にチームに分けて、自然と会話が生まれるようにしています。

一番大切なのは、楽しんでもらうこと

最も大切にしていることは、参加者に楽しんでもらうことです。
在宅勤務が増える中で、面と向かって、誰かと気軽に話したり、笑い合ったりする時間は、心の健康にとってとても大切。月に一度のイベントが、そんな一息つける場になればと思っています。
忙しい日々の中で、ほんの一時でも仕事のことを忘れて、楽しい時間を過ごすことで、明日への活力も生まれます。

さいごに

便利な時代が進化する中で、AIやツールが日常の仕事をサポートしてくれるようになりました。
しかし、どんなに便利な世の中になっていっても、人と人とのコミュニケーションに代わるものはありません。
仕事が効率的に進むことも重要ですが、日々の交流やコミュニケーションを通じて心や気持ちも成長させていくことも大切なことだと考えます。
私たちのイベントが、その大切なコミュニケーションのきっかけになれば幸いです。そして、これからも、社員同士が自然に会話を交わし、楽しく過ごせるイベントを企画し続けていきたいと思っています。

イベントの様子は、Youtubeでも投稿していますので、是非ご覧ください!

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