ホテルのホスピタリティに感動した話

イベント
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2025.12.4

TOMOYA

概要

こんにちは。t-tomoです。

先日、Commerce Connect in Kansai というShopify公式の招待制イベントに参加してきました。

Shopifyの利用者やパートナーが招待され、最新の取り組みや活用事例を知れるイベントです。

Shopifyのセッション内容も素晴らしかったのですが、それ以上に印象に残ったのが、会場となったインターコンチネンタルホテル大阪のスタッフのホスピタリティでした。

安心感をくれたファーストコンタクト

同僚と2人でホテルに到着したのですが、ホテル内のどこに向かえば良いかまでは把握していませんでした。

すると、ロビーで困っている様子(というより困るよりも前に)を察知したスタッフがすぐに穏やかに声を掛けてくれました。

「Shopifyのイベント会場はどこですか?」と我々が尋ねると、彼は何も確認することなく、当たり前のように「2階のHINOKIでございます」と即答しました。

常設のトイレの場所ではなく、その日だけ開催されているイベントの1つです。それなのに迷いなく答えてくれたことで、僕は大きな安心感と感動を覚えました。

もし自分がスタッフなら、システムで検索してしまいそうですが、彼の自然な応対は情報以上のものを与えてくれたように思います。

ゲスト一人ひとりを覚えている接客

カンファレンスの休憩時間、僕は横を通ったスタッフの方に紅茶をお願いしました。

するとその方は「先ほどはコーヒーを飲まれていましたよね。カップを交換して参りますね。」と僕に言いました。

僕は驚いて「どうして僕がさっきはコーヒーだったと分かったんですか?」と聞くと、

「もちろん、覚えております。」と笑顔で返してくれました。

会場には約70名のゲストがいました。

しかもそのスタッフは、最初に僕にコーヒーを注いでくれた人とは別の方です。

もし自分がスタッフなら「さきほどは何を飲まれましたか?」と聞くだろうと思います。

しかし彼らは、ゲストを“覚えている”という姿勢そのもので安心感を与えてくれました。

プロ意識とホスピタリティ

他にも細やかな気配りが随所にあり、数時間ほどの滞在でしたがインターコンチネンタルホテル大阪のスタッフは本当によくゲストを見ていると感じました。

ほとんどの情報は調べれば分かるし、ChatGPTに聞いても分かることも多いです。

でも僕が体験したホテルスタッフの振る舞いは、そうした“情報”では代替できない、人が与える安心感とプロとしての心構えそのものでした。

とても新鮮で刺激的な体験となりました。

セッションの様子と立食会の写真も載せておきます。

Shopifyのセッション内容も非常に濃く、学びが多い時間でした。

今後のプロジェクトにも積極的に活かしていきたいと思います。

引き続きよろしくお願いいたします。

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