会社で運動会をやったら予想以上に盛り上がった

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2024.1.4

MAEDA

こんにちは、前田です。

今回は私が「運動会したいです!」と発言して始まった株式会社オークンの運動会について書きます。
自分が言い出したこともあって、絶対に楽しいものにしようと全力でやり切りました。

その結果、参加した皆様からは「とても楽しかった」「全力で楽しめた」「全身筋肉痛がずっと取れない」というご意見を頂きました。

この記事でお伝えできること

・みんなが楽しめる運動会の企画
・運動会のスタートから終了までの手順

運動会を企画代表として運営させていただいた僕が学んだことをお伝えします。

会社で盛り上がる運動会をするためには

会社で運動会を実施して、盛り上げるためのポイントは5つです

  1. 企画と下準備をしっかりと行う
  2. 企画代表者は誰よりも全力で楽しむ
  3. 特定の方がキーマンになるルール構成にする
  4. 味方を集める
  5. 賞品をもうける

1. 企画と下準備をしっかりと行う

大きく3つの工程を意識して進めます。

「企画」「準備」「開催」

企画段階では、競技(やりたいこと)をできる限り書き出してください。アイディア出しは人が多い方が良いのでお手伝いいただきました。
それから企画代表者が、開催地や競技に合わせてスケジューリングをします。運動会大枠のルールと競技毎のルールも決めていきます。

企画段階で検討している道具の手配や、開催場所の会場とのやりとりを進めていきます。
運動会開催に向けて二人三脚で協力していきましょう。

いざ本番では、企画代表者は運動会全体の時間を把握しつつ、司会進行を務める必要があります。
ここで動画の撮影やチーム点の計算、競技毎の時間を測ってくれる方が必要です。

今回は3名の方が対応してくださり、バッチリ運動会を運営することができました。
大変な役回りだったと思いますが、自主的に色々なことに対応いただき、本当に助かりました。

2. 企画した本人は誰よりも全力で楽しむ

準備体操も全力で行きます

開会式、準備体操から閉会式まで、参加者の誰よりも全力でやり切ってください。
自身が一番楽しむことで、参加してくださっているみなさんも楽しむことができます。

率先して、全力で楽しむ雰囲気を作っていくことが何よりも大切です。

3.特定の方がキーマンになるルール構成にする

大活躍だった女性リーダーの方々

今回企画した運動会は、1チーム6名ずつ、合計3チームのチーム対抗戦です。
競技毎の順位に対してチーム点を加算し、その合計点数が多いチームが優勝するというものでした。

チームに1名ずつ女性がいたので、彼女らをキーマンという扱いとしました。

基本的には通常の競技と変わらず行うのですが、例えばフットサルではキーマンがゴールした際は+2点となるようにルールを追加しました。
それによって自然とボールがキーマンに集まることで、全体でボールを繋いでいくチームプレーが生まれます。

総当り7分間を3試合行ったのですが、キーマンが合計で3得点あげました。

4.味方を集める

とんでもなく盛り上がってますね

運動会を開催する上では、タイムキーパーや点数の計算、動画撮影と、競技以外の仕事もたくさんあります。

そのために心強い味方を集めるのが非常に重要になります。

運営側以外の競技者として参加してくださっている方々も味方につける必要があります。

そのために私が意識していたことは、随所で感謝の気持ちを伝える助けて欲しいことは積極的にお願いするということでした。

今回ブログを書く上で気づいたのですが、この2つを行えば自然と最高の味方がどんなものでも一緒に盛り上げてくれるんだなと感じました。

みなさん本当にありがとうございました。

5.景品をもうける

BAKUNE

優勝チームには、超豪華賞品BAKUNEという疲労回復に特化したパジャマが代表の自腹で贈呈されました。

運動会で疲労困憊の中、この場の全員が求めている「疲労の回復」を最高の睡眠で実現できるというパジャマに全チームが欲望丸出しで臨みました。

いざ運動会が始まると報酬の有無を忘れ、自分のチームメンバーの期待に答えたい、全力のプレーで敵チームにも応えたいなど各々が「やりがい」を意識しながら楽しんでいたようです。

私は改めて「何事も全力でやると楽しい」ということを再認識できました。
さらにそれが伝播することも改めて面白いと感じられました。

満面の笑みの集合写真

オークン運動会の担当者の内訳

企画代表:1名
企画代表サポート:1名
撮影、点数計算、タイムキーパー:3名
運動会参加者:18名※率先して全力を出すため企画代表の参加は必須です。
アイディア出し:多ければ多い程よい

私の「運動会がしたい!」という一言にご協力いただきありがとうございました。
そしてまた2024年も企画させてください!よろしくお願いします。

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