面接で聞かれる質問について考えてみた(後篇)

O-KUN
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2018.2.15

YAMASHITA

目次

    さて、前篇の投稿から9ヶ月近く間が経ってしまいました。

    前篇の記事はこちら↓
    https://o-kun.com/blog/b4lkvoii7ul

    早速結論からですが、私が採用を行う場合に最も大事にしていることは下記3点です。

    1.人間性
    2.今現在楽しいこと
    3.その人自身が物事についてどう考えるか

    なので質問は

    「あなたが大切にしていること(もの)は何ですか?」
    「それは何故ですか?」

    これさえ質問すれば、それから派生する質問でだいたい聞きたいことは終わります。

    知識やスキルは勿論大事なのですが、これから学んでも身につきます。

    ただ「人間性や考え方」ばかりは、なかなか形成されてしまうと覆すことが難しいんですよね。。。

    さらにこの国では1つの会社に長く勤務することが多いため、その会社から一歩外に出た場合にどれだけ自分が未熟なのかに気づけていない人も多いです。(昔は僕もそうでした。。。)

    簡単に言うと「まっとうな人間かどうか」だけなんですけどね。

    嘘をついて責任を逃れようとする人、自分の損得だけで判断する人、他人の責任にする人、、、

    全部NGです。

    あくまで知識やスキルは枝葉であり、根っこの部分は「人間としての考え方」だと思っています。
    人間力 という言葉に置き換えても良いかもしれません。

    ・何事も自分の責任として考えれるか
    ・現状維持ではなく、成長意欲はあるか
    ・プラス思考に考える力はあるか
    ・問題に直面した時に、どのような思考を持って対処するか
    ・思考停止せずに、人生の意味を追求しているか

    ここらへんを探るための質問を行います。

    要は

    自分ごとで考えているか? 自分の人生を人任せにしてないか?

    とか、このへんが大事です。
    たぶんテストに出ます。

    あと全く関係ないですが、ここテストに出ますっていうのって、テストのために勉強している感じがして嫌ですよね。。。
    まあそんな感じのことを聞くために面談を行っています。

    そして最後に重要なのは、面談を受けに来られた方に、めちゃくちゃ質問してもらいます。

    「最後に、何か質問はありますか?」
    という感じではなく、
    「それでは、今度はそちらのターンです」
    くらいの感覚です。

    むしろここからが本番です。

    採用かどうかを判断するのは、会社側だけではありません。
    お互いが判断することが重要です。

    面接中は、面接を受ける側が会社を審査している時間でもあるのです。

    要は、会社側が上とか、面接に来る側が下とか、一切なくて、
    平等なマッチングの場所です。

    正直、何も質問ない人は、論外です。
    そっちも審査してよ!って感じです。。。笑

    あとそれ以外にも、
    ・行動力があるか
    ・瞬発力があるか
    ・やり遂げる力があるか
    とかも大事です。

    さっき最後って言ったのに、何か思ったよりも大事なこといっぱいありますね。。。

    適当に書きなぐった文章になりましたが、
    このブログでこの雰囲気、自分に合ってそう!と思う方は、多分採用です。
    是非お気軽にお問い合わせください。

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